絶対食べて欲しい!独断と偏見たっぷりのフィリピン料理ベスト5
先月、フィリピンに1ヶ月ほど旅行していたんですが、その中で私が本当に美味しいと思ったフィリピン料理を5つご紹介したいと思います。
正直、私は元々フィリピン料理は脂っこいし、だしが薄いから嫌いだったんです。1ヶ月間、フィリピンサバイバルをする中で、「あれ??なんか美味しいかも、、、」と思うことのできたメニューたちです。フィリピン料理は全体的に今も嫌いだけど、これはまた食べたいな・・・
1. SISIG(シーシグ)
シーシグは一応アパタイザーらしいんですが、結構重たいので私はこれをメインディッシュのおかずとしてご飯と一緒に食べていました。豚の耳、レバー、豚バラ、チリペッパー、カラマンシっていう小さいライムが入っていて、豚の耳がコリコリしていて美味しいです。お店によって具材のバランスが違って、レバーの多いのは結構べちゃっとします。それが好きっていう人も多いみたい。私は豚の耳が多めのお店に通っていました。
この上に生卵を乗せて、テーブルで混ぜるのがまた食欲を掻き立てるわけですわ。あ〜また食べたいな〜。
あまりに好きすぎて、相方のご両親のお友達に作り方を教えてもらいました。 Check out our recipe video here. 果たして、豚の耳を日本で手に入れられるかっていうところですが。
2. PANCIT(パンシット)
一言で言うと、焼きビーフンみたいな感じです。パンシットは麺っていう意味らしく、どんな麺のタイプでもパンシットって読んじゃうらしいので、お店で注文するときは要注意です。私は、この写真のような細いタイプ以外は好きじゃないので、必ずTHIN RICE NOODLEをくれとお願いします。ちなみに太いのはうどんくらい太いのもあります。
味付けは結構あっさり目で、ナンプラーの風味もします。もちろんこれにもカラマンシ。
3. BBQ
料理って言うほどのものじゃないんですが、フィリピンのバーベキューってすごく美味しいんです!相方曰く、フィリピン料理といえばBBQらしいです。基本的には、グリルする前に味付けするんですが、バーベキューソースは甘めの赤いやつが主流で、それがまた美味しい。
ナイトマーケットに出向くと、フレッシュなお魚のBBQからクキュワーに刺さった焼き鳥タイプまで、色々と楽しめます。
4. SINIGANG(シニガン)
文頭にも書いたように、脂っこいものが多いフィリピン料理ですが、シニガンは唯一のあっさりメニュー。油を洗い流してくれます。かなり酸っぱいです。実は、私は酸っぱいものはあまり得意じゃないのですが、脂っこいものばかりだと、これがとても美味しく感じるわけです。
具材はなんでもあり。写真はお魚ですが、豚、牛、海老など色々なバリエーションで楽しめます。
5. KARE-KARE(カレカレ)
カレーではありません。ピーナッツ風味のシチューです。写真のようなビーフの関節部分とか脂っこい部分をお野菜をジーックリ煮込んだものが多いんですが、ご飯ととってもよく会います。でもこれもすごく脂っこいので、シニガンをサイドに頼むのがオススメです。
他にもフィリピン料理で有名なものはたくさんあります。アドボト、ルンピア、レション、バロットなどなど、、、このリストはあくまで私が好きなものですので、ぜひ他のお料理も試してみてくださいね!
ちなみに蒸しかけの卵バロットを初めて食べた最悪なビデオはこちら。。。あれは気持ち悪かったです。
-Maiko